2020年度 高崎市市民後見人養成講座
2020.9.15~ 弁護士法人龍馬
第3期 高崎市市民後見人養成講座がスタートしました。
当法人所属の弁護士が,多くの講座の講師を担当しております。
ご興味のある方は,ご覧になってください。
2021年3月まで講座は続きます。
随時,更新されますので,ご期待ください。
◇ 高齢者虐待防止法の理解(弁護士 板橋俊幸)
◇ 障害者虐待防止・対応に関わる方の理解(弁護士 板橋俊幸)
◇ 市民後見活動の実際~サポート体制~(弁護士 小此木清)
高崎市の公式ページにて,市民後見人養成講座の全体を把握することが可能です。講座の概要や当法人所属弁護士担当以外の講座をご覧になりたい方は,以下のリンクよりご覧になってください。
動画と資料の閲覧ができます。
「市民後見人養成講座」の必要性
成年後見制度は、認知症、知的・精神障がいなどの理由で判断能力が十分でない方を保護し、支援する制度です。
現在は、親族以外に弁護士や司法書士、社会福祉士といった専門職後見人などが後見業務を担っていますが、認知症高齢者などの増加により成年後見制度の利用件数が増加し、専門職後見人が不足しています。
そこで、地域の実情に詳しく、きめ細やかな対応が期待できる「市民後見人」を養成し、後見業務を担ってもらおうとスタートしたのがこの「市民後見人養成講座」です。